●技術・設計部門
「偏った人間になるな」というのが私たちの合言葉。
設計といえば、最近ではパソコンの前だけで済んでしまうようなイメージがありますが、当社の設計部門は生産の現場を知り尽くし、お客様との直接対話を通しそのニーズを詳細に把握する努力を怠りません。 工期の短縮、コストダウンなどの課題も、設計図面の上だけで解決はできません。全ての流れを知っているからこそ、お客様と対面したときにも即断即答ができる。当社の技術者はそんなトータルマンをめざしています。
ユーザー企業様から次期開発車の成形データをいただいた時から、量産体制が完成するまで全ての工程にかかわります。ものづくりのダイナミズムを感じられる仕事といえるでしょう。
3次元CADでイメージを確認しながら、ものづくりの段階の作業性におもいをはせ、また当然のように生産性をクリアするためのアイデアを盛り込む。
そして、おおよそ2年間にわたって試作のイベントを重ねるなかで、技術者としての幅を広げていきます。お客様から頼りにされるトータルマン。
それが私たちがいだく技術者の姿なのです。